姫路周辺をぐるりとまわって地域情報をお届け

koriki(姫路市)

2026年7月21日火曜日

カレンダーのような風景が眼前に。姫路城を借景に小鉢が並ぶ“家庭料理を超えた”家庭の味


korikiのランチ
千姫の小径を散策途中、船場川に架かる橋を渡り「koriki」へ辿り着きました。古民家を改装して2024年4月にオープンした家庭料理の店。昔ながらの外観とモダンな内装との対比も面白いところ。

船場川に架かる橋

koriki外観

四季折々の風景とkorikiのランチ

斬新なアプローチに少し戸惑う。大きな鏡に庭に名栗加工の扉。
ようやく入り口を見つけました。

korikiのアプローチ

引き戸を開けると、横長の窓が自然の緑を切り取っています。

カウンター
ヒノキのカウンター10席
千姫の座った位置からの眺めは西の丸。
四季を通じて、桜、新緑、紅葉、雪景色、まさに姫路城カレンダーのような風景が眼前に。

西の丸

お城周辺を借景に「korikiのランチ」。
料理長は姫路市内の飲食店で10年間、腕を振るっていた古田美香(よしか)さん。実家が奈良県十津川村でドライブインを経営し、小学生のころから手伝っていたそうです。
カウンター、テーブルや個室で美香さんの気持ちが伝わる数々の小鉢を。

4人がけテーブル
4人がけテーブル3卓
個室
6人まで利用できる個室
梁を残した天井も歴史を感じるインテリア。

梁を残した天井

自家製のドレッシングやぬか漬け

多くのおかずが並びます。

korikiのランチ
「korikiのランチ」(3300円)
「タマネギと生ハムのサラダ」のドレッシングのまろやかさ。醬油ベースの手作りドレッシングとタマネギをミキサーにかけて仕上げたオリジナルです。

タマネギと生ハムのサラダ
毎朝、鮮魚店に寄って生け簀から選ぶというシマアジやヒラメをはじめとする造り。
この日の揚げ物はサーモンとヤングコーン。

揚げ物

小鉢は5種類も。漬物も20年以上、手入れを続けてきたぬか床に漬け込んだ野菜。
お酒を愛する美香さんの「酒の肴には品数があった方がいい」という考えから。
「小鉢のすべてがメイン」なのです。
その日の仕入れによって「ブロッコリーとマイタケの和え物」「ズッキーニとエビのオリーブオイル炒め」など。自身が食べたいと思ったものをひらめきで創作したり、イタリアンへ出かけたときにヒントを得たり。

小鉢

日本酒やワインを誘う味わいだと思ったのは「豚肉のケチャップ炒め」。インパクトはあるけれどもケチャップもニンニクも主張はしていなかった。うまく隠してある。これぞ隠し味! 「父がドライブインでよく作っていたものなんです」と。

辛口の地酒「千姫」や「奥播磨」、フルーティーなノンアルコールのスパークリングワイン「デュク・ドゥ・モンターニュ」と。

地酒

スパークリングワイン

海外からの観光客にも「Happy, Lucky, Delicious」と感想を伝えられた美香さんの料理。国境を超えて称賛される“家庭ではなかなか真似できない”家庭の味なのでしょう。


※記事は取材当時の内容です


koriki
兵庫県姫路市小利木町47
電話番号:079-297-8388
営業時間:11:30~15:00(LO14:00)
定休日:火曜+不定休
駐車場:あり

| Home | サイトについて |
| プライバシーポリシー | お問い合わせ |