糀を使った自家製調味料で味と心がととのう2種の“実家ランチ”。夜は一品で“実家飲み”
ランチは「気まぐれ」と「せいろ蒸し」
のりこさん、ひとみさんの母娘で経営。のりこさんは飲食業界で20年、接客を担当してきました。3年前に体調を崩し、休養後に「孫育ても一段落したし、再び人と接する場を」というのが店を始めるきっかけに。
ひとみさんは「家庭でも子どもたちの体のことを考えた献立にしていたので、その延長線上で。愛情もたっぷり込めて」と話します。
ひとみさんは「家庭でも子どもたちの体のことを考えた献立にしていたので、その延長線上で。愛情もたっぷり込めて」と話します。
カウンター7席、2人がけテーブル4つ。壁に飾られたアート12点は「知人の5歳の息子さんにペンタブレットで描いてもらったんです」とひとみさん。気取らない雰囲気を醸し出しています。
もう1点、姫路市出身のアーティストの作品はピカソ的。
料理の輪郭を縁取る数種の糀
「気まぐれランチ」のメインは日によって煮込みハンバーグ(醤油糀)だったり、豚ショウガ焼き(ショウガ糀)だったり。彩りサラダのニンジンドレッシングはニンジン糀のフレッシュな甘さが野菜を輝かせます。漬物も手作り。
千姫は「せいろ蒸しランチ」を食しました。
| 「せいろ蒸しランチ」(1500円) |
卵2個分のだし巻きがド迫力。
シュウマイには塩糀、そしてトッピングは醤油糀に昆布を漬け込んだもの。うま味が増しています。鶏そぼろはショウガ糀。元気の源そのものです。
意外な組み合わせの日替わり小鉢。
もずくとイチゴ! 異なる酸味同士でケンカするかと思いきや仲良し。
夜は“実家のみ”、ワインやビールと一品で。
シュウマイ、スジコン、ニンニク糀入りのソースと合わせた生地から作るピザも。
糀の調味料は料理のトゲをなくすのが特徴。きっと訪れた人の心のトゲも取り除いてくれるでしょう。
実家へ「おかえりなさい」。
※記事は取材当時の内容です
JICCA
兵庫県姫路市佃町38
電話番号:070-9215-0709
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00(LOは30分前)
定休日:木、日曜 ※このほか臨時休業の場合あり。インスタグラムで確認を
駐車場:あり
