400円からのモーニング、食べ応えある弁当、海塩でいただくバスチー。寄りたい時間にふらりと
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| 「モーニングサービス平日Bセット」(600円) |
喫茶店でもカフェでもない、食堂でもなければお弁当店ともいいがたい。姫路市北原に輝く北極星、「enn coffee(エンコーヒー)」は町のエイドステーション。モーニング、テイクアウト弁当、カフェという3カテゴリーで展開しながら、それ以上の役割を果たしています。
地域に密着した店として再オープン
オーナー・南澤大助さんは父親の影響で中学時代からコーヒーを愛飲し「父が病に伏した数年前、おいしいコーヒーを飲んでほしくて」と研究を続けてきました。
2023年夏にお城近くで営業開始。しかし年末、コロナウイルス感染症に罹患し、味覚と嗅覚がしばらく戻らない状態に。そんなとき、能登半島地震で被災した石川県輪島市でスペシャルティーコーヒーを振る舞う活動をしたのが、昨秋、移転再オープンした原点です。
被災地において「コーヒーが飲める幸せをかみしめていただけた」と話す南澤さん。自身の地元で地域に密着した店を作りたいと考えました。旧店舗では主にコーヒー愛好者をターゲットとしていたのを幅広い層に向けた豆の種類にしたり、モーニングを始めたり。
全てが自家焙煎したスペシャルティーコーヒー。エチオピア、コロンビア、ブラジル各産地の3種をバランスよくブレンドした「縁(enn)」は、とにかく深い。中煎り寄りの中深煎り、だそう。
「モーニングサービス平日Aセット」(400円)はトースト半分(バターかジャム)、サラダ、ゆで卵と550円のドリンク付き。
計算すると……、えっ?
朝、昼、カフェ、縁が生まれる店舗へ
千姫は「モーニングサービス平日Bセット」。Aセットで半分だったトーストが1枚(アーモンドバターとジャム)になります。
お菓子のような自家製アーモンドバターには、よつ葉バターを使用。野菜は近隣のおかもと農園を中心に。
土、日曜・祝のモーニングは価格が少しアップするものの、パンの厚みが少々増して、サラダも多めですよ。
「弁当は料理好きの妻が担当しています」とのこと。各種ある中から「からあげ弁当」と「ライスボール(ガパオ)」を。
醤油ベースの特製ダレをじっくり染み込ませた「からあげ」は蓋が閉まらないほどのボリューム。京都の老舗「八代目儀兵衛」のお米もおかずとぴったり。粒が大きくほんのり甘く。
「ガパオ」はクセを抑えるためナンプラーや唐辛子、バジル不使用です。調味料6種の配合でエスニックテイスト。
「日本一こだわり卵」で作るカフェタイムの定番スイーツ「バスクチーズケーキ」。海塩添え。特に濃い焼き色部分と塩を食すと濃厚さが際立ちます。
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| 「バスクチーズケーキ」(650円) |
聞き上手な南澤さんとの会話が弾み、来店者同士の繋がりができる場合も。それぞれの縁が生まれる所なのです。
※記事は取材当時の内容です
enn coffee(エンコーヒー)
兵庫県姫路市北原1139-1
電話番号:079-240-7885
営業時間:8:00~16:00※モーニング平日8:00~11:00、土、日曜・祝8:00~12:00、テイクアウト弁当平日のみ11:30~14:00(予約がスムーズ。ライスボールは不定期の土曜も)、カフェ12:00~16:00
定休日:月、火曜
駐車場:あり










