すべて米粉。噛むほどにほのかな甘みが漂うパン、気づくと食べ終わってしまっている焼き菓子
パンも焼き菓子も、そして店主も輝いていて――。自宅工房での開業から約1年半、米粉のパンと焼き菓子「MILbake※」(ミルベイク)の店舗が先月、姫路市田寺にオープンしました。
パンは10種類以上、焼き菓子は3種類
営業日は2パターン。
① パンと焼き菓子の日
② ホールケーキ受取日
パンと焼き菓子の日に訪ねました。国家資格、製菓衛生師を取得している出水田幸(いずみだみゆき)さんが米粉で生み出すパン10種類以上、焼き菓子3種類が並んでいます。
出水田さんは神戸の製菓専門学校で和菓子、パン、ケーキと幅広い知識と技術を習得し、西宮の洋菓子店へ5年間勤務。結婚、出産を経て、まず2024年2月に自宅工房を立ち上げました。
幼少期にすでにスイーツの道へと決めていたそう。「幼稚園のそばにはバウムクーヘンの店、小学時代の友人宅近くにはタルト専門店があって、甘い香りに魅了されていました」と記憶を辿ります。
てんさい糖や天日塩などの調味料を使って
家事に子育てに、と多忙な出水田さん。だけれどもエネルギッシュさが伝わってきます。パンや焼き菓子に、めいっぱいの情熱が注がれているのが分かりました。
パンへは粒子が細かく軽やかな熊本県産米のミズホチカラを使用。
小麦のほか、卵と乳不使用の「山食」はモチッとしていて、広がるのはほのかな甘み。
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| 「山食 中ハーフ」(600円)。「小ハーフ」(350円)もあり |
「薄くカットしてリベイクしたらカリカリに、せいろで蒸したらムッチリしますよ」と教えてもらいました。
「山食」を用いた「厚焼玉子サンド」も。
サンドには天日塩、こしょう、てんさい糖、少しの辛子マヨネーズを。シンプルだからこそ、リピートしたくなります。
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| 「厚焼玉子サンド」(400円)。鉄製の卵焼き器で調理 |
まとめ買いする人もいる「塩バターパン」。上部の天日塩に呼応するように、ジュワッと有塩バターが染み出てくる。
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| 「塩バターパン」(300円) |
てんさい糖や天日塩、米油といった調味料は「家族に食べてもらいたいものをお客さまにも」との考えから。
焼き菓子の米粉は、それぞれに適した種類で。
※記事は取材当時の内容です
MILbake※(ミルベイク)
兵庫県姫路市田寺8丁目13-52
不定営業 ※インスタグラムで確認を
駐車場:あり
※問い合わせはインスタグラムのDMから












