おにぎりプレートは昼からの力に。シフォンケーキはジャム添えで。おにぎりcafe 始動
開店ガラガラ、引き戸を開けるとほわ~んと木の香り。9月に入り、姫路市網干区に「おにぎりcafeにこ」が出現しました。看護師として35年以上働いてきた店主の第二の人生の始まり。ゆったりと“おにぎり時間”を共有しませんか。
自由気ままにランチタイム
15年ほど前からの夢を叶えた店主・あいさん。「午前中で仕事が終わった後のランチに一人で気軽に入れる飲食店が少ないな」と感じ、「人が集まる場所を作れたらな」とも願い、オープンしました。
カウンター席では、あいさんと会話をしたり、電子書籍を読んだり。
カウンター席では、あいさんと会話をしたり、電子書籍を読んだり。
あいさんの友人による手びねりのお皿やマグカップは温かさと親しみやすさが。
日替わりおにぎり2個、だし巻き卵、小鉢、味噌汁の「おにぎりプレート」をメインメニューにしたのは「シンプルながら、お昼からのエネルギー源になれば」ということで。
発酵教室で学んだ事柄が献立の基礎になっていると聞きました。
「ぴかまる」はおにぎりに最適
シャカシャカ、シャカシャカ。卵を混ぜる音? 「だし巻き卵は熱々でね」とあいさん。「母が昔も今も出来たてを用意してくれます。私もそれが一番だと思うので」と。
プレートが運ばれてくるまでは干支の置物やプランターを観賞していました。
プレートが運ばれてくるまでは干支の置物やプランターを観賞していました。
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| 置物やプランターはお皿やマグカップと同じ作者 |
生命線のお米は、もち米に近い感覚。たつの市御津町で米作りに励む丸尾正志さんの「ぴかまる」を使用しています。丸尾さんとも偶然に会えて「有機肥料だけで育てている」と説明を受けました。冷めても甘みがあります。
「特徴のあるお米だから水加減の調整が難しく、一度に5合を炊いた経験もなくて」と話すあいさん。試行錯誤の末に完成したおにぎりは変化球ながらも落ち着く味わい。
山椒の粒の大きさにも感心していると、治さんが育てたというではありませんか!
揖保郡太子町に300坪の畑を有しているそうで、栽培した野菜もプレートに並んでいます。今回でいえば、カボチャのバター煮とニンジンラぺ。
山椒の粒の大きさにも感心していると、治さんが育てたというではありませんか!
揖保郡太子町に300坪の畑を有しているそうで、栽培した野菜もプレートに並んでいます。今回でいえば、カボチャのバター煮とニンジンラぺ。
DIYも野菜作りも得意な治さんは「にこ」の名サポーターです。
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| 「おにぎりプレート」(800円) |
具だくさんの味噌汁も付いて十分満足できるのだけれど、アールグレイの茶葉の香りが引き立つシフォンケーキも一緒に。あいさんは生クリームが苦手なため、代わりに今日は義母の手づくり、梅ジャムを添えて。
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| シフォンケーキ(300円)とハンドドリップコーヒー(400円)※単品価格 |
シフォンケーキと梅のコラボは食してみると最高のペアだった。
コーヒーは一口含むと苦みが押し寄せ、すうっと引いていく。まるで打ち上げ花火から線香花火に移行するかのよう。
ちょっぴりユニークな素材や組み合わせを採用しているのに、しっくりくる。それが「にこ」のいいところ。
※記事は取材当時の内容です
おにぎりcafeにこ
兵庫県姫路市網干区新在家1390-2
営業日時:火、水、木曜11:00~15:00(LO)
駐車場:あり
※問い合わせはインスタグラムのDMから












