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珊瑚椀(姫路市)

2025年9月22日月曜日

珊瑚椀

⾃家製調味料をふんだんに使う料理は異次元。グルテンフリー、砂糖不使⽤、独⾃メニューが続々と


コンセプトはオーガニックジャンキー。ジャンクっぽいものをオーガニックで表現しているJR 御着駅前の「珊瑚椀(さんごはち)」へ。“ガッチガチ”のオーガニックメニューなのだけれど “ガッチガチ”といえない部分もある。異次元の世界へ⾶び込んだ感じ。

⻭ごたえ⼗分で満たされる

料理が⼤好きなオーナー・⾙塚暁⼦さんが、⾼校⽣のころから「⼈と同じものは嫌」という理由で作っていたのは名もなき献⽴。披露する場として、6年前、この店のオープンに⾏き着きました。


⾃家製調味料、グルテンフリー、砂糖不使⽤――。アトピー性⽪膚炎に悩まされていた経験からオリジナリティーに加え、⾷材にも気を配るように。


ランチは4種、うち強く推したい2週替わりランチのAとB。メインに動物性⾷材を使⽤するAと使⽤しないBのveganメニューが⽤意されています。
この⽇のAは「ヨージキ」。はわわ、想像がつかない。
ロシア料理らしいが、⾙塚さんにかかればもう、独⾃のもの。


ロシア語でハリネズミを意味するヨージキ。⾁団⼦の発酵トマト煮込みのこと。⼩⻨グルテンフリー、卵不使⽤の⾁団⼦から混ぜ込んだ⾃然栽培⽶がツンツンと出ている。「『⾷べた〜』っていう満⾜感を得られるように、メニュー全般において⻭ごたえを重視しています」と⾙塚さん。


トマトと⾃家製麹調味料をブレンドしたトマトソース、サワークリームさえも⼿づくり。爽やかな酸味。初めての料理なのに懐かしさを覚えた。不思議。

⾃家製調味料を使った情熱的な⼩鉢

メインに驚いたにもかかわらず、まだまだ発⾒は続くのだった。

⼩鉢5種。全てにだしを使っていないという。例えば「オクラの⽩たまりあえ」は⾮加熱グルテンフリーの醤油⾵調味料で、「ナスの汐煮」は⾮加熱の天⽇熟成⽣海塩で合わせて。

2週替わりのランチ(2310円)。ランチはセルフサービス。じっくりと料理の説明も聞けるディナーは2750円
オリジナルの調味料に存在感があるから、どれもこれも情熱的な⼩鉢。

ダイシモチ⻨と⼤⻨が⼊った⾃然栽培朝⽇⽶のご飯、これまた⾃然栽培⼤⻨粉のパウンドケー キも上品な味わいだった。

Bのメイン「vegan⾁巻きハッシュドポテト」は⾁に⾒⽴てたジャガイモでハッシュドポテトを巻き、カリカリに焼いて、照り焼きソースで⽢⾟く。

テイクアウトは1512円
スナックタイムでは有機⽚栗粉で仕上げるザクザクとした「鶏のから揚げ定⾷」といった軽めの⾷事がいただけます。そのほかディナーもカフェも。⼟、⽇曜と祝⽇限定、要予約で有機ブレッドモーニングも。

新発売の「醗酵 焼⾁のたれ」をはじめ、⾝体のことを考えた⾃家製調味料類の買い物だけでも歓迎。 


パワフルな⾙塚さんに元気をもらいながら、店内に流れるミソサザイの癒やしのさえずりを聞きながら、いつもとは違うmealを!




※記事は取材当時の内容です


珊瑚椀(さんごはち)
兵庫県姫路市御国野町御着319-4JR御着駅前)
電話番号:079-255-7622
営業時間:平⽇11:3022:00 / ⼟曜9:0022:00 / ⽇曜・祝9:0017:00 ※LO1時間前 ※ランチ11:3014:00LO)、スナックタイム14:0017:00、ディナー17:0021:00LO)、⼟、⽇曜、祝のモーニング 9:0010:30LO)は要予約 ※テイクアウトメニューあり
定休⽇⽉曜 ※祝の場合は翌⽕曜
駐⾞場なし

千 姫

文筆家(元新聞記者) / モデル

「ぐるりん」では姫路市を中心に、地域貢献としてさまざまな分野を取材・執筆しています。心を動かしているのは地元愛!

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