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riguru(姫路市)

2025年8月5日火曜日

高知の食のセレクトショップが移転。カツオのタタキを使った「土佐巻き」を町家で



待っていました。高知の食のセレクトショップ「riguru(りぐる)」が移転し、リニューアルオープン。3年の間、営業していたレンタルスペース姫路SUBACOから南東へ30歩、築約150年の芥田家向家へ。ここからまたriguru色の歴史が刻まれていきます。

高知の食パワーを目の当たりに

「新店舗も野里地区でと希望していたところ、町家の保存活動をされている方につないでいただいて」と満面の笑みで話す店主・川上奈利子さん。外観には虫籠窓が見られ、玄関に入ると石畳の土間が広がります。


奈利子さんの夫が高知県出身で、高知ファミリーの協力のもと始めたお店。義母・恵津子さんから伝授された「土佐巻き」は移転後も健在でした。身がしっかりしたカツオのタタキにネギ、ミョウガ、ニンニク、大葉。醤油かごま油&塩で。前回の記事には、ごま油&塩が好みと記したけれど、今回は醤油の気分。

「土佐巻き」(汁ものとセットで1本1200円、ハーフ700円)
「土佐巻きは元気が出ますよね」と声をかけてもらったのは、なんと恵津子さん。オープン時のサポートとして高知から来姫したのだそう。テニススクールへ通い、大会にも出場しているとか。高知の食パワー。

恵津子さんと奈利子さん
季節の汁ものは、ところてん。海に潜ったかのように磯の香りが。恵津子さんの出身地、室戸の天草を煮出して作っています。

お客さんとつくっていく、これからのriguru

2つのテーブルに8人ほどが座れます。



いかにも古い呉服や足袋の広告が壁面に貼り付けてある。押し入れの中の隙間風よけのためだったらしい。面白いですね。


奥には木々が茂る庭も。まだ熟していない柿の実を発見しました。


所々にテーブルが置いてあったので「気候のいいときはイベントも開催できますね」と伝えると、奈利子さんは「準備が整っていない中でのオープンですが、お客さんと一緒にいろいろと考えていければ」とにっこり。

土間には高知の商品が並んでいます。
オープンに合わせて新しく入荷した2商品も。


老舗和菓子店の「筏羊羹」。素朴な味で一部分は砂糖がシャリッ。

並べると筏のようになる「筏羊羹」(250円)
「畑のラー油」は辛味控えめ。ギョウザやチャーハンに。

「畑のラー油」(880円)
人気の芋チップやアイスキャンディー、アイスクリームも販売中。店内で食することができます。

姫路の町家でいただく高知の食、こじゃんとうまいぜよ。



※記事は取材当時の内容です


riguru(りぐる)
兵庫県姫路市野里寺町32
電話番号:080-9390-8837
営業日時:水~土曜11:00~17:00
駐車場:なし

千 姫

文筆家(元新聞記者) / モデル

「ぐるりん」では姫路市を中心に、地域貢献としてさまざまな分野を取材・執筆しています。心を動かしているのは地元愛!

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